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有効開口幅1200ミリ、サ高住向けの引戸を発売 LIXIL

 LIXIL(東京都千代田区)は6月3日、サービス付き高齢者向け住宅やグループホーム向けに、有効開口幅1200ミリを実現した片引戸「大開口建具」を発売する。
 有効開口幅1200ミリまで対応できるため、車いすはもちろん、寝たきりの人でもベッドに寝たままで移動が可能。
 上吊方式と、居室内の間取りを気にせず簡単に設置できるアウトセット方式をラインアップ。さらに、扉本体が縦枠に近づくと自動的にブレーキがかかりゆっくり開閉する「Wソフトモーション」、押すだけでロックができる「プッシュ錠」など、だれにでも操作しやすく安全な工夫を盛り込んだ。
 3デザイン5色。税別14万円〜。