国土交通省は、住宅性能表示制度の「温熱環境性能」に関する評価方法を改正する。省エネ基準の2013年改正を踏まえたものだ。 これまでは、断熱性能を中心とした省エネ対策等級のみの評価だったが、「1次エネルギー消費量基準」を評価項目に新たに加える。断熱性能についてはこれまで通り「等級4」が最高ランクで、1次エネルギー消費量については低炭素基準相当として「等級5」を最高ランクとする方針だ。 まずは、8月に開催予定の社会資本整備審議会建築分科会で審議を始める。 By住宅新報web 速報ニュース On 2013/07/12 INTERIOR MEDIA NEWS 0 Share: Permanent Link Share via Email Related Articles 住友林業、ウェブ活用した規格型住宅商品「マイセレクト」を発売 約8割が「最近何かに不安を感じる」 セコム調べ フラット35、10割融資の再開検討 国交省 消費増税前後、住宅検討はいつが得? 約半数が不安 二子玉川エリアで大規模マンション 東急電鉄など 暑過ぎて・・・