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大分に暮らしのブックカフェが登場

 日本ハウジング(大分県大分市、馬場鉄心社長)は、大分市内にある本社建物の2階を改修し、暮らしをテーマにしたブックカフェを開設した。9月1日から営業を開始する。暮らしに関する書籍や雑誌など800冊を集めた。貸出も可能。

 カフェの名称は「暮.Labo(くらぼ)」。建築雑誌から、旅行や料理に関する書籍までを取りそろえる。通常のカフェとしての利用も可能で、ドーナツなどの軽食も用意する。会員として登録すると貸出サービスが利用できる。会員登録をしなくても利用は可能。利用料は、会員が300円、非会員500円(ともにワンドリンク込み)。
 カフェ隣のスペースに、10月をめどに家具やインテリアを扱うショップもオープン予定。「建築士など同業者の利用も進めていきたい」とし、地域の暮らしに関する情報発信拠点を目指す。