最新のJAPANTEXはこちら

首都圏・8月の新築マンション供給、前年比53%増加 契約率も好調

 不動産経済研究所の調査によると、8月に首都圏で供給された新築分譲マンションは4145戸で、前年同月を53.3%上回った。契約率についても、好調ラインの70%を大幅に上回る81.5%となり、需給ともに好調な市況となった。契約率の80%超えは3カ月連続。

 1戸当たりの平均販売価格は4796万円(前年同月比0.5%上昇)、1平方メートル当たり単価は67.7万円(同2.0%下落)だった。