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マンション内で電力融通 東レ建設と静岡ガスが新システム

 東レ建設(大阪市)と静岡ガス(静岡市)が、一括受電と家庭用燃料電池エネファームを活用したマンション内電力融通システムを開発した。家庭内の電気使用量が各家庭に設置されるエネファームの最大発電出力(750W)を超えた場合、発電余力のある他の家庭のエネファームから電気を融通するもの。一般のマンションに比べて、外部からの電力購入量を約6割低減する。融通し合うことで、エネルギーの地産地消に貢献するほか、マンション内のコミュニティ形成を促進させる期待があるという。

 「T―グリッドシステム」として、静岡県東部で計画を進めているマンションに初採用する。総戸数200戸程度で、10戸程度の戸建てと複合したスマートタウンとして開発する。着工時期は未定。2017年度までに竣工する見通しだ。