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ダウ・ケミカル「セントリコン」が新築向け地盤防蟻処理方法の認定取得

 ダウ・ケミカル日本(東京都品川区)の新成分を採用したシロアリ防除工法「セントリコン・システム」が、品確法第58条1項の規定に基づき、新築向けの地盤防蟻方法として国土交通省から特別評価方法認定を取得した。
 
 旧有効成分はヘキサフルムロンで、こちらは2008年に同認定を取得。このほど米国のダウ・アグロサイエンスが有効成分にノバフルムロン(商標名:リクルートIV)を使ったベイト剤(シロアリのえさ)を開発したことで、改めて認定を取得した。
 新しいベイト剤は、薬量は従来の半分で、巣の根絶までの日数を半減できるというもの。