ＪＨＳ、地盤品質保証期間を２０年に延長

　ジャパンホームシールド（東京都墨田区）は、地盤強度を判定するスウェーデン式サウンディング試験と土質判定を組み合わせた「スクリュードライバーサウンディング試験」を導入することにより、これまで１０年間だった新築住宅の地盤品質保証サービスを延長、２０年間保証する「地盤サポートシステム」の提供を８月から始める。
　品質保証期間は、工事期間＋引き渡し日から２０年間。建築中の事故にも対応できるとする。

　また、既存住宅についても、同社による地盤調査実施日から１０年間保証する「地盤点検システム」をスタート。長期間地盤調査を行っていない場合、住宅の売却を検討している場合に活用できる。