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不動産業 2カ月ぶりに改善 帝国データ景気動向調査

 帝国データバンクはこのほど、2013年7月の景気動向指数を発表した。これによると、7月の
景気動向指数(0~100、50が判断の分かれ目)は前月比1.1ポイント増の43.6となり、2カ月ぶりに改善した。サブプライム問題拡大前の07年5月の43.8以来、6年2カ月ぶりの高水準。
 業種別に見ると、10業界中9業界が改善し、「不動産」は個人の購買意欲が高まる中、消費税率引き上げ前の駆け込みでマンション販売が好調で、2カ月ぶりに改善した。