ウェブコンサルティングのビー・オー・スタジオ(東京都渋谷区)は6月19日〜7月4日、東京都新宿区にある建築・建設会社492社を対象に企業ホームページの規模や利便性などを調査した。
492社のうち、ウェブサイトを保有していたのは127社。サイトの規模を総ページ数でみると、101ページ以上で構成されていたのは42社で、約7割は100ページ未満だった。1〜10ページと情報量が少ないサイトを保有する企業は24社いた。
また、なんらかのコンテンツでリンクエラーが生じているサイトはおよそ65%にのぼり、閲覧者にストレスを感じさせている可能性が高いことがわかった。
サイト保有企業の最終更新日をみると、7社は当日、17社は1週間以内だったものの、約69%の企業で1カ月以上更新が滞っていた。
スマートフォンに対応しているのは23社だった。