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ウィズカーテン2013

10月11日に、TOSO社主催の「with Curtains 2013」が開催されました。これは、国内のカーテンメーカー10社が集まって、年に1回の合同新作プレゼンテーションのイベントで、今年で7回目になります。隣のホールではその10社の新作を使ってディスプレイをするのだけど、その展示のデザイナーとして、今年はコーディネーターの鈴木恵美子さんと共に越川が担当させて頂きました。

何せ全メーカーの担当者から、コーディネーター、専門店の方々など、カーテンに携わるプロたちが300~400人も集まるイベントなので、これは正直、大役過ぎてプレッシャーが半端じゃない・・・。でも年に2人しかできない名誉な事でもあるので、引き受けさせて頂きました。

春先にお話を頂いてから、コンセプトの構想を1から練り、デザインを組み立てていって、主催者の担当者の方々にプレゼンテーションをして、各メーカーさんの意向を聞いて調整し・・・。途方もない作業を数か月続けて、ようやく当日を迎える事が出来ました。

その一つがこちら。

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展示デザインに関しては、HPに特集ページを作成中なので、そちらでまた詳しく解説します。

当日は、午前の部の最後と午後の最後にトークショーが。

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↓午前の方は、「展示デザインの解説」。時間が30分しかないので、数か月考えてきた構想を全てお伝えするのはちょっと無理。でもコンセプトの概要とデザインのポイントはお話できたんじゃないかな?

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↓午後は照明のスペシャリスト、湯田剛史さんを招いて、業界紙「インテリアビジネスニュース」の社長、善明さんの司会で、「ファブリックを美しく引き立てる照明テクニック」についてトークセッション。

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この中でも特に皆さんに伝えたいのが、「影」を上手く使うという事。昔ほどでは無いにしても、日本では部屋の照明を明るくしすぎる傾向にあって、ほとんど影ができない位、均一な光に包まれているお部屋が多く見られます。一つの器具に頼らず、「多灯」(ダウンライトやシーリングライトだけではなく、ブラケットやスタンドなど、多くの器具を少しずつ使う照明計画)を用いて適度に明暗の変化を付けると、グッと素敵な空間に生まれ変わります。

当日の模様は、ユーストリームでご覧になれます。

第一部  展示デザインの解説
(スタートから22分後で、川島セルコンの商品説明の後)  

第二部  カーテンを美しく見せる照明について
http://www.ustream.tv/recorded/39733633
(スタートから42分後で、マナトレーディングの商品説明の後)

何はともあれ、7月からお盆休み以外は1日も休まず働き続けてきたので、精神的にそろそろ疲れが出てきたところ。良いデザイン、コーディネートを生み出していく為にも、この辺りでリフレッシュ休暇を頂きます。

10月29日~11月9日まで、家族でハワイでのんびりしてきます。ありがたい事に、帰国後も沢山お仕事を頂いているので、戻ってきたらまた全力で取り組みます!

ちなみに、このブログも現地からUPする予定なので、ハワイ好きの方は覗いてみてくださいね~。

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