三幸エステートの調査によると、10月の東京都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)における大規模ビル(基準階貸室面積200坪以上の賃貸オフィスビル)の空室率は6.06%で、対前月比0.17ポイント改善した。1坪当たりの募集賃料については、前月を475円下回る1万8546円だった。 空室率は6%前後で安定しており、借り手に優位な水準での需給バランスとなっている。賃料は最安値を更新しているが、競争力の高いビルの一部では募集条件引き上げの動きも出るなど、二極化加速の傾向も出ている。 By住宅新報web 速報ニュース On 2013/11/15 INTERIOR MEDIA NEWS 0 Share: Permanent Link Share via Email Related Articles 佐賀県「FACTORY SAGA」を「Open A」馬場正尊氏がデザイン 「業容・人員拡大」が5年ぶりトップ トレンド前向きに 東京オフィスニーズ調査 2013年度「グッドデザイン賞」 1212件を発表 LIXIL、くもりでも効率よく発電するソーラーパネル 10月・不動産業倒産、低水準で推移 東商リサーチ リノベーション・総合グランプリはブルースタジオ