三菱地所レジデンス、三井不動産レジデンシャルなど8社はこのほど、広島大学本部跡地の有効活用を図ることを目的とする「ひろしまの『知の拠点』再生プロジェクト」の事業予定者募集に応募し、主催者である広島市及び国立大学法人広島大学から事業予定者に選定されたと発表した。
提案名称は、「広島ナレッジシェアパーク~知を育み、定着させ、持続させるまちづくり~」。多目的ホールや、病院、知的人材育成センターのほか分譲マンション、ビオトープなどが建設される予定で、概算事業費は300億円。
選定された予定事業者は、2社のほか、広島菱重興産、トータテ都市開発、広島電鉄、社会福祉法人広島常光福祉会、三井住友ファイナンス&リース、広島トヨペット。代表会社は、三菱地所レジデンスとなっている。