最新のJAPANTEXはこちら

トーセイ 「耐震・環境不動産形成促進事業」の第1号ファンド組成

 トーセイグループのトーセイ・アセット・アドバイザーズはこのほど、環境不動産普及促進機構が運営する「耐震・環境不動産形成促進事業」において、第1号案件のファンド・マネージャーに選定され、同機構と共に投資事業有限責任組合を組成した。また、12月20日には、同組合を経由して出資した第1号ファンドが物件を取得した。

 今後、同ファンドにおいては、都内で築年数が一定期間経過した稼働中のオフィス・住居複合ビルのうち、建物全体のエネルギー使用量が改修前との比較で概ね15%以上削減となる物件を、省エネ改修工事を施した上で取得・運用する方針だ。