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中古マンション、戸建ての成約数が過去最高 13年の首都圏流通 東日本レインズ

 東日本不動産流通機構の調べによると、2013年の首都圏における中古売買動向はマンション、戸建て共に成約件数が過去最高となった。マンションでは、成約価格の上昇も顕著となっている。また、マンションと戸建て双方で新規登録件数が減少傾向にあり、売り物件が不足している状況が浮き彫りとなった。

 中古マンションの成約件数は3万6432件(前年比16.0%増)。平均成約価格は2589万円(同3.5%上昇)で、1平方メートル当たり単価(39.96万円、同4.7%上昇)は3年ぶりに上昇した。
中古戸建ての成約件数は1万2245件(同6.9%増)。平均成約価格は2921万円(同0.1%上昇)で、実質的にほぼ横ばいだった。