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Forward to 1985 energy life 神戸で「秋の大集会」

 一般社団法人Forward to 1985 energy life(事務局:埼玉県越谷市、野池政宏代表理事)は2013年11月7日、兵庫県神戸市の神戸朝日ホールで、「2013年秋の大集会」を開催する。業界関係者、そして生活者の参加を募っている。
 「Forward to 1985 energy life」は東日本大震災後、野池代表の「能動的に自宅のエネルギー消費量と電力消費量を半分=1985年頃の状況に減らすことで、産業部門のエネルギー消費量や電力消費量は現状のままで原発に頼らない社会をつくり、エネルギー安全保障上のリスクを減らし、地球温暖化対策に大きく寄与しよう」という呼びかけに賛同したメンバーによって運営されてきた。
 2012年に法人化、以降は「暮らし省エネマイスター」と呼ぶ家庭の省エネをサポートするプロの育成、地域で1985アクションを展開する「地域アドバイザー拠点」を募集・実践するなどの活動を進めている。
 「大集会」は今年3回目で、昨年は埼玉で開催した。1年間の活動を総括し、さらに一歩を踏み出すことを目的とするイベント。
 今年は野池代表の講演のほか、NPO法人新エネルギーをすすめる宝塚の会代表の中川慶子氏と地域アドバイザー拠点となった工務店、野池代表らによるパネルディスカッション「市民目線・事業目線で見た1985アクション」を行う。
 
 過去2回の大集会では、地域のつくり手が自社の見込み客やオーナーを連れて多く参加した。
 事前申し込み制で、参加費は500円。
 詳細・申し込みはホームページから。