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起業支援、「地方から日本を元気に」 スタートアップ都市推進協議会が発足

 地方における起業支援推進により、日本全体の経済活性化を目的とした「スタートアップ都市推進協議会」が12月23日に発足した。東京・麹町のグロービズ経営大学院東京校で設立総会が開かれ、参加自治体の首長が一堂に会し今後の方針などを決定した。会長に就任した福岡市の高島宗一郎市長は、「これだけのメンバーが集まれば、日本を変えることができると思う。新しい価値、アッと驚く価値を提供できる会社を支援したい。国によるトップダウン、そして地方におけるボトムアップの取り組みで、日本の景色を変えていく」と抱負を語った。

 協議会には、三重県、広島県、佐賀県、千葉市、横須賀市、浜松市、奈良市、福岡市の3県5市が参画している。