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フラット35 13年第3四半期の申請件数は2.4万件、前年比22%減

 住宅金融支援機構によると、長期固定金利住宅ローン「フラット35」の2013年7~9月(第3四半期)の買取申請件数は2万4766戸となった。前年同期(3万1726戸)比21.9%減。政府の震災復興対策で、省エネ性能に優れた住宅購入について、当初5年間の融資金利を最大1%引き下げる「フラット35Sエコ」を行っていた前年同期に比べて減少した。

 ただ一方で、住宅金融支援機構は、「想定していたほど落ち込んでいない。年明け以降の住宅ローン金利先高観で、固定金利商品の需要が増しているようだ」と話している。