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大和ハウス、2015年度までにスマート化への取り組みを強化

 大和ハウス工業(大阪府大阪市)とグループ各社は、2013~15年度の中期環境行動計画「エンドレス グリーン プログラム2015」を策定。「環境と企業収益の両立」を目指すとした。
 具体的にはスマートシティ、スマートハウス、スマートビルの開発を加速し、「パッシブデザイン、省エネ、創エネ、蓄エネ、エネルギーマネジメント」をコンセプトにした住宅・建築物の採用比率を50%以上(12年度は37.8%)に高める。
 また、環境エネルギー事業、住宅ストック事業、リース事業、環境緑化事業などの売上高を12年度比の1.3倍以上となる2100億円に拡大。同社が所有する遊休地や施設を活用したメガソーラー事業も強化し、12年度比6倍以上となる計100MWの再生可能エネルギーの発電を目指す。